行政書士試験の勉強、長時間になるほど体がつらくなっていませんか。
- 肩や首が凝って集中できない
- 肩こりや頭痛などで体調が悪くなる
- 姿勢が崩れて、内容が頭に入らない
私自身、行政書士試験の勉強では、頭より先に体が限界になる状態に、頭を抱えていました。
勉強時間や勉強方法の以前に、机に向かう姿勢そのものがきついと感じていたんです。
そこで試したのが、勉強机に「傾斜」をつけるという環境の見直しでした。
正直、最初は半信半疑でしたが、
- 肩こりが悪化しにくくなった
- 長時間でも姿勢を保ちやすくなった
- 勉強後の疲労感が明らかに減った
といった変化を実感しています。
この記事では、行政書士試験の長時間勉強がつらい人向けに、傾斜机を使って感じたリアルな変化を体験ベースでまとめていきます。
行政書士試験の長時間勉強がつらくなる原因は「姿勢」

行政書士試験の勉強がつらくなる理由は、単純に勉強時間が長いからだけではありません。
私自身、勉強をしているとき
- すぐに肩と首がガチガチになる
- 頭痛や吐き気が出る
- 背中が丸まり、だんだん前のめりになる
- 疲れてくると、内容が頭に入らなくなる
といった状態に悩まされていました。
もともと肩こりは常時あるのですが、勉強をしているとどうしても首を下に向ける時間が長くなり、姿勢が悪くなりがちです。
下を向いて首や肩に負担が掛かることで、より肩こりに拍車がかかり、頭痛や吐き気、めまいなど体調不良まで引き起こしていたんです。
平机は「書く作業」には向いていても「読む勉強」にはきつい
一般的な平机は、
- ノートを書く
- 書類を作成する
といった作業には向いています。
と言っても長時間書き物をするには、やはりしんどいですが。
ただ、行政書士試験の勉強のように、
- テキストを長時間読む
- 条文や解説を目で追い続ける
- 過去問を何問も解く
といった「見る時間」が長い勉強では、自然と顔が机に近づき、前かがみになります。
この姿勢が続くと、
- 首・肩・背中に負担がかかる
- 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
- 集中力が落ちる
という悪循環に入ります。
なり心当たりはありませんか?
「集中力が切れる」の正体は、体の疲労だった
私は行政書士試験の勉強をしている際、時間がないからこそ、いかに集中して勉強ができるかということに、重きをおいていました。
⇒ 最終的に私がたどりついた勉強方法の1つは、集中力を切らさず勉強するポモドーロテクニックだった!
ところが集中力を持続させながら勉強をすることは、慣れるまで結構大変なんです。
- 集中力が続かない
- 勉強時間が伸びない
これらは気合が足りないから、怠け心からだと思っていた時期もありました。
確かにそういう部分もあったのですが、でも実際は、
体が先に悲鳴を上げて、脳が働かなくなっていた
という感覚が多かったんです。
どれだけやる気があっても、
- 首が重い
- 肩が痛い
- 頭痛がする
- 目線が下がってつらい
このような体調不良の状態では、勉強の内容を理解する余裕がなくなります。
いわゆる集中力が続かない原因になっていたんです。
行政書士試験は、暗記よりも理解を積み重ねる試験なので、体調不良は天敵です。
「姿勢が崩れて理解が浅くなる」→「勉強しているのに手応えがない」という状態に陥りやすいと感じました。
傾斜机は「姿勢を保つ道具」
ここで私が試したのが机に傾斜をつける、いわゆる傾斜机(傾斜台)です。
実際に、私はパソコンラックで勉強していてスペースがないので、コンパクトなブックスタンドで代用していたのですが。
行政書士試験の勉強時に肩こりがひどかったので、何かいい対策がないか探していて、たどりついたアイテムの1つです。
傾斜机というと、
- 楽をするための道具
- 特別な人向けのアイテム
という印象を持つ人もいるかもしれません。
ですが実際に自分で使って感じたのは、
正しい姿勢を保ちやすくなる
行政書士試験の勉強をしていて、肩こりが減った
という点でした。
テキストなどの角度が上がることで、
- 自然と目線が上がる
- 背中を丸めなくても読める
- 肩や首に余計な力が入らない
結果として、
- 勉強中の疲労が溜まりにくい
- 勉強後のどっとした疲れが減る
- 肩こりの軽減
つまり勉強時間が長くなり、集中力もアップした!という変化が出ました。
長時間勉強が前提の行政書士試験ほど効果を感じやすい
行政書士試験の勉強は、
- 勉強期間が長い
- 1日の勉強時間も増えやすい
- 座りっぱなしになる
という特徴があります。
そのため、
- 勉強法
- 教材
- スケジュール
など「勉強内容」にフォーカスした環境とは別に、身体に対する環境も重要です。
傾斜机は、
- 点数を直接上げる道具ではない
- 魔法のアイテムでもない
ですが、
ちゃんと勉強できる状態・環境を維持する
という意味では、長期戦になりやすい行政書士試験の勉強には、かなり重要アイテムであると実感しました。
傾斜机を買う前に不安な人向けQ&A|実際どうなの?
「傾斜机って本当に肩こりに効くの?」
「長時間勉強しても疲れにくくなるって本当?」
「結局、気休めなんじゃないの?」
「机が斜めってつかいにくいのでは?」
傾斜机と聞くと、こんな疑問はありませんか?
行政書士試験の勉強は、とにかく机に向かう時間が長い。
その結果、肩こり・首の痛み・背中の張り・勉強後の強烈な疲労に悩まされる人はおおいのではないでしょうか。
私自身も、「集中力が切れる原因は勉強内容じゃなく、体のつらさだな…」と感じていました。
だからこそ、傾斜机を買う前は不安だらけ。
本当に長時間勉強の疲労が減るのか、肩こりが悪化しないか、無駄な買い物にならないかをかなり気にしました。
でも体調面の勉強環境を変えたかったので、藁にも縋る思いで、Amazonでポチッた次第です。
ここからは、実際に傾斜机を使って長時間勉強してみた私が、購入前に一番気になったポイントをQ&A形式で、良い点もイマイチな点も正直に答えていきます。
傾斜机を選ぶときに意識したいポイント【行政書士試験向け】
ここまで読んで、「傾斜机、ちょっと気になるかも」「でも種類が多くて、どれを選べばいいか分からない」と感じた方もいると思います。
実際、私も最初は「傾斜がついていれば何でも同じでしょ」くらいの感覚でした。
ですが、使ってみて分かったのは、行政書士試験の勉強用途なら、見るべきポイントがいくつかあるということです。
ポイント① 傾斜角度は「緩め〜中程度」で十分
角度が急すぎると、
- テキストがずり落ちる
- 書く作業がやりにくい
- 手首に余計な負担がかかる
といったストレスが出ます。
行政書士試験の勉強では、
- テキストを読む
- 過去問を解く
- 軽くメモを書く
このバランスが多いので、「首を下げなくても読める角度」くらいが一番使いやすいと感じました。
無理に傾斜机の角度が強いものを選ぶ必要はありません。
私が見た多くの傾斜机は、傾斜の確度が調整できるものが多かったです。
傾斜机を購入後に自分のベストポジションを是非見つけて、快適受験生活を送って、行政書士試験合格を掴み取ってください!
ポイント② A4サイズが安定して置けるかは重要
行政書士試験のテキストや過去問は、A4サイズが多めです。
傾斜机が小さいと、
- テキストがはみ出る
- 安定せず、ズレる
- メモなど文字が書きにくい
- 無意識に姿勢が崩れる
という本末転倒な状態になります。
あまりコンパクトサイズの傾斜机を選んでしまうと、平机(普通の机)に置く分にはスッキリします。
ですが実際に使用するときに不便が出て逆にイライラしてしまうことも。
そのためある程度のサイズを確保した方が、ストレスが少ないです。
A4サイズのテキスト類を基本にした場合、テキストを開くとA3サイズになります。
最低限A3サイズのテキスト類を置いて、安定する傾斜机を選ぶことがベストです。
ちなみに私は普段パソコンラックで勉強をしているので、デスクがとても狭い場所で勉強をしています。
そのため大きい傾斜机を、サイズ的に置くことができなかったので、いわゆるブックスタンドを使っています。
傾斜机を置く場所がないなどの代替品として、ブックスタンドもおすすめです。
ただし、ブックスタンドの場合は傾斜机よりも小さすぎたり、華奢な作りの製品も多いので要注意です。
行政書士試験の勉強で使うなら、書きこむ・マーカーするなどの作業もあると思うので、安定感のあるブックスタンドを選ぶことが重要です。
ポイント③ 書く人は「滑り止め」があるか確認
私は行政書士試験の勉強において、ノートを作らない派でした。
ですが書きながら勉強する人はここ重要です。
もし傾斜机の滑り止めが弱いと、
- ノートが下にズレる
- 無意識に手に力が入る
- 肩・前腕が疲れやすくなる
という問題が出ます。
傾斜机は楽をする道具ではなく、力を抜くための道具なので、余計な力が入らない設計かはチェックしたほうがいいです。
こういった傾斜机の機能面もチェック項目に入れておきましょう。
ポイント④ 折りたたみ or 置きっぱなしで使うか
これは完全に生活スタイル次第です。
- 勉強のたびに出す → 折りたたみ式
- 机に常設する → 安定感重視
行政書士試験は長期戦なので、出すのが面倒で使わなくなる、これだけは避けたいところです。
多くの傾斜机は、折り畳み式だったので、あまり気にする必要はないかもしれません。
ですがダイニングなどで勉強することがある場合などは、持ち運びを頭に入れて、サイズや重さなど傾斜机の種類を選んでもいいかもしれません。
私が実際に使っている傾斜机と、そのスペック
ここからは、私が行政書士試験の勉強で実際に使った傾斜机について、スペックと使用感を正直に書いていきます。
2026年現在は司法書士試験の勉強を進めているので、現在もこの傾斜机は愛用中です。
※特別な高級モデルではありません。むしろダメ元で買ったお試し用なので、安い商品です。
とにかく肩こり・頭痛・顔のむくみを少しでもどうにかしたい!という目的で選びました。
傾斜机というよりブックスタンドを使用
ここまで傾斜机と言い張ってきましたが、実は私が私用しているのは、ブックスタンドです。
自分の勉強机がパソコンラックを使用しており、横幅も奥行きも傾斜机を置けるスペースがなかったんです。
それでもどうしても傾斜机を試したくて、代替用として今使っているブックスタンドを購入しました。
実際に使っているブックスタンドはこちらです。
こちらのブックスタンドで、行政書士試験の勉強で使用した感想ですが、
自分的には性能に不満はないです。
敢えていうなら上記2点は気になるポイントですが、私的には自分のデスク環境のこともあり、問題なく使用しています。
実際に使用している傾斜机(ブックスタンド)の基本スペック
私が使っている傾斜机の主な特徴は、こんな感じです。
| サイズ | 長さ: 34cm 幅: 23.5cm 本を載せる部分:2.9cm |
| 重さ | 900グラム前後 |
| 材質 | 本体竹製 |
| 収納 | コンパクトに折り畳み可能 収納・持ち運びに便利 |
| 傾斜調整 | 背面に6段階調節 |
| 本の支え | あり 金具でしっかり押さえられる |
実際の商品はこちら
正直、「傾斜机として最低限ほしい条件を全部満たしている」という理由で選びました。
お試し購入だったので価格もお安く、パソコンラックに置けるものを探して、本商品にたどり着きました。
見た目のオシャレさより、毎日使ってストレスがないかを最優先しています。
実際の使い方|行政書士試験の勉強ではこう使った
私の場合、傾斜机はこんな使い方をしています。
行政書士試験の勉強は全て傾斜机の上で完結
私が傾斜机を使用しだしたのは、行政書士試験の受験勉強が最後の時の春頃からです。
行政書士試験の勉強自体進んでいたので、この頃から行政書士試験本番まで、使用した教材類は
- 肢別過去問集
- 記述式問題集
- 五肢択一の過去問集
ですが、ほとんど肢別過去問集を使っていました。
元々ノートを作らない派というのもありますし、メモもほとんどしていません。
肢別過去問集にマーカーをしたり、鉛筆でマークや線を引く位しか書き込みはしていません。
直前期はさすがに記述式を書いたり少ししましたが、これも傾斜机での作業です。
とはいえ、記述式の解答を書くのが面倒だっので、ほとんど書いてはいませんが……
実際に傾斜机をしようして勉強をすると、首を大きく下げなくていいので、「読んでいるだけなのに肩が重い」という状態が明らかに減りました。
長時間座っていても、「まだいけるな」という感覚が残るのはとても大きいです。
書く作業はケースバイケース
先にも書きましたが、私は昔から書きながら勉強する派ではありません。
そのため傾斜机の使用で書く作業について、特に不満はなかったのですが、がっつりノートを書く人は、傾斜机を使わない、もしくは緩い傾斜にすると、書く作業も問題なく行えると思います。
- 過去問の肢にチェックを入れる
- 簡単なメモを書く
- 条文番号を書き足す
この程度なら、私も書き込みをしていましたが、傾斜机の上で問題なく行えます。
「読む:傾斜机」「書く:机直置き、または傾斜を緩く」など使い分けが、いいのかもしれません。
この傾斜机を選んだ理由【行政書士試験目線】
傾斜机は種類が多いですが、私が重視したポイントはかなりシンプルです。
理由① 傾斜角度がきつすぎないこと
角度が強すぎると、
- テキストがズレる
- 書きにくい
- 逆に手や肩に力が入る
という本末転倒が起きます。
行政書士試験での勉強は「読む時間」がとにかく長い試験なので、
・首を下げなくても読める
・でも無理に反らさない
あくまでも自然に!このバランスが一番大事だと感じました。
理由② A4サイズを安定して置けること
行政書士試験の教材は、ほぼA4。
ここが不安定だと、無意識に姿勢を直したり、力を入れたりしてしまいます。
私は自分のパソコンラックが狭いので、小さいブックスタンドしか置けませんでしたが、できることなら、ゆとりのあるサイズの傾斜机を選んだ方が、書き込みをするときに楽です。
無理な姿勢で書き込みなどしてしまうと、結果的に、
- 肩こりが悪化
- 勉強への集中が切れる
という悪循環になるので、サイズ感はあまり妥協しない方が良いと感じています。
理由③ 「出すのが面倒」にならないこと
勉強グッズあるあるですが、
良い道具でも、出すのが面倒だと使わなくなる
これは本当にその通りです。
折りたたみができて、サッと机に置けるサイズ感だったので、「今日はいいや…」とならずに、自然と使い続けられています。
そのうち逆に片付けるのが億劫になり、今やパソコンラックに置きっぱなしです。
むしろ今は司法書士試験の勉強をしていますが、テキストをやったところまで開いて金具で止めて、そのまま翌日に持ち越しています。
傾斜机を使ってみて感じた正直なデメリット
良いことばかり書いても嘘っぽいので、正直に。
- デスクが狭いと、少し圧迫感は出る
- 完全に肩こりがゼロになるわけではない
- 書く作業メインの人には合わない可能性もある
- 複数の本を広げる時には不便
ただ、それでも何もしない状態と比べたら、疲労感は明確に減った、これが率直な感想です。
私自身、自分の使っている傾斜机のスペック自体に欲が出てしまいました。
ですが「傾斜机」を使う事自体には、デメリットは感じていません。
確かに最初は少し書きにくく(メモをするときなど)傾斜が気になりましたが、慣れてしまえば些細な事でしかなかったんです。
まとめ|行政書士試験の長時間勉強こそ、環境を軽視しないほうがいい
行政書士試験は、短期集中でどうにかなる試験ではありません。
多くの人が、何か月も、場合によっては1年以上、机に向かい続ける試験です。
だからこそ、
- 気合い
- 根性
- 我慢
だけで乗り切ろうとすると、どこかで無理が出ます。
むしろ無理でしょう。
私自身、今日は肩が重いな、なんか異常に疲れるな、そんな小さな違和感を放置して勉強を続けていました。
でも、行政書士試験の勉強時間が長くなればなるほど、勉強疲れ(頭の方)より先に体が削られていきました。
傾斜机を使ったからといって、成績が一気に伸びるわけではありません。
ただ、行政書士試験の勉強環境を少しでも快適にする。
- 同じ時間勉強しても疲れ方が違う
- 「まだ続けられる」という余力が残る
- 勉強をやめる理由が一つ減る
この差は、積み重なると確実に効いてきます。
行政書士試験は、勉強をやめなかった人が最後に残る試験とも言えると思っています。
もし今、
- 肩こりや首の疲れが当たり前になっている
- 長時間勉強がとにかくつらい
- 勉強時間を増やしたいのに体がついてこない
そんな状態なら、勉強方法だけでなく、勉強環境にもぜひ目を向けてみてください。
大きな投資をしなくても、小さな改善で、勉強は驚くほどラクになります。
環境を整えることは、最後まで走り切るための、現実的な戦略です。
――その一つとして、傾斜机は十分アリだし、私個人としては同じ悩みを抱えている受験生に、声を大にしてお勧めしたいアイテムです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。










