行政書士試験に不合格だったら選ぶべき予備校3選|独学で失敗した私の結論

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行政書士試験不合格だったら選ぶ予備校は?

行政書士試験に不合格だったと分かったとき、多くの人がまず考えるのは次のようなことではないでしょうか。

  • このまま独学を続けていいのか
  • 勉強方法が間違っていたのではないか
  • 予備校を使った方が早いのではないか

私自身、行政書士試験で不合格を経験した側の人間です。

そのとき一番つらかったのは、努力が足りなかったのではなく、どこをどう直せばいいのか分からなかったことでした。

この記事では、

  • 行政書士試験に不合格を経験した人が
  • 独学を続ける前に一度立ち止まり
  • 現実的に検討すべき予備校講座

この3点を軸に整理していきます。

※行政書士試験に不合格だったからと言って、全員が予備校に行くべきという話ではありません。

独学と予備校の違いを冷静に比較したい方は、行政書士試験は独学と予備校、どちらが向いているのか も参考にしてみてください。

目次

行政書士試験に不合格=予備校に行くべきは安直

まず前提として、行政書士試験は独学でも合格できます。

実際、私自身も最終的には独学で合格しました。

ただし、不合格を経験したあとに問題になるのは、次の点です。

  • 勉強量が足りなかったのか
  • 勉強方法がズレていたのか
  • そもそも内容の理解が浅かったのか

これを自分一人で正確に判断するのは、かなり難しいところです。

自分がどのタイプに当てはまるのかは、行政書士試験で不合格になる人が陥りがちな原因 で詳しく整理しています。

私が不合格だった年も、もう少しやれば受かる気がすると思っていました。

ですが、今振り返ると、それは根拠のない希望だったと感じています。

よく行政書士試験の予備校のWEBサイトでも言われているのが、勉強方法が間違っていないか?という点です。

正直、最初は予備校のセールストークでは?と疑っていました。

しかし、不合格を経験し、勉強方法(勉強の方向性)を変えたことで合格できた立場から言うと、この勉強の方向性は、合否を左右するほど重要です。

次こそ行政書士試験に合格をするために、自分には何が必要なのか。

「独学を続ける」か「予備校を使う」かを決める前に、一度客観的な視点を入れる価値があると感じています。

独学を続けるか迷っている方は、 独学を続ける前に一度立ち止まって考える視点 も参考になります。

行政書士試験不合格後に、予備校選びで失敗しやすいパターン

失敗のイメージ

今年も独学でいけるはずと根拠なく続ける

不合格後、もっとも多い失敗がこれです。

  • 去年もそれなりに勉強した
  • あと少しだった気がする
  • 来年は気合でいけるはず

ですが、勉強方法がズレたまま時間や努力量だけ増やしても、結果は変わりません。

私自身、勉強時間を増やせば何とかなると思い、勉強方法は変えずに、寝る間を惜しんで勉強した時期もありました。

その年の行政書士試験は不合格。

おかげで体調を崩し、仕事も勉強も苦痛な時間を過ごしただけでした。

行政書士試験では、勉強量以上に勉強の方向性が重要だと言えます。

独学or予備校?雰囲気で選んでしまう

逆に、行政書士試験の不合格の焦りから、予備校を検討する人もいます。

  • 有名だから
  • 合格実績が高そうだから
  • 広告でよく見るから

ですが、予備校は合う・合わないがはっきり分かれます。

  • 講義中心が合う人
  • テキスト中心が合う人
  • 管理されたい人
  • 自由度が欲しい人

ここを見誤ると、お金を払ったのに予備校の良さを活かせなかった、という結果になりかねません。

行政書士試験の予備校を利用しても結局最後まで続かず、独学の方が自分にあっていた、という場合もあり得ます。

行政書士試験不合格経験者が「講座購入」を考えるときの基準

選び方

予備校選びの考え方自体を整理したい場合は、失敗しない行政書士試験の予備校の選び方 も先に読んでみてください。

私が行政書士試験の不合格後に強く意識したのは、次の3点です。

  1. 今の自分の弱点を補えるか
  2. 生活リズムに無理なく組み込めるか
  3. 途中で投げ出さず続けられるか
  4. お金!
  5. 合格できるのか

この視点で見たとき、予備校が有名かどうかや、ランキング上位かどうかは、正直そこまで重要ではありません。

行政書士試験に残念ながら不合格だった場合、少なからず知識の下地があるはずです。

そこから今の自分に何が必要なのかを考えて、行政書士試験の予備校を検討する必要があります。

行政書士試験に不合格だった人向け|選ぶべき予備校3選

ここからは、行政書士試験不合格経験者の視点で、現実的に検討しやすい予備校をご紹介します。

フォーサイト|費用も時間も、とにかくコスパ重視

行政書士予備校フォーサイト
向いている人
  • 基礎があやふや
  • インプットを整理し直したい
  • 独学で理解が追いつかなかった
  • 仕事で時間がなく効率的に勉強したい
  • 予備校のお金を低価格で押さえたい

フォーサイトは、完全WEB受講です。

私も予備校活用を考えたときに、候補に挙げた1校です。

その理由は、

  • 受講料が安い
  • 1講義15分程の動画なので、忙しくても受講しやすい
  • サポート体制が充実
  • 合格実績が高い(2024年度行政書士試験合格率49.4%)
  • 紙のイラスト入り、フルカラーテキストが分かりやすい

行政書士試験の勉強を、独学でしていた経験から、少なからず知識の下地があるはずです。

自分に足りない部分を効率的に補いたい、もう一度、基礎から整理し直したいという場合、かなり相性が良い講座だと感じています。

何より費用と時間のコスパがいいのが、私にとって最大限の魅力でした。

正直なところ、行政書士試験に一度不合格になったあと、「もう一度基礎からやり直したいけど、時間もお金もかけすぎたくない」そう感じる人はかなり多いと思います。

フォーサイトは、そういった再挑戦組の現実的な悩みに一番フィットしやすい講座だと感じました。

まずは講座内容やサポート体制を一度、公式情報で確認してみるだけでも判断材料になります。

⇒ フォーサイト公式サイトへ

アガルート|理解不足を根本から潰したい人向け

行政書士予備校アガルート
向いている人
  • 基礎があやふや
  • 条文や制度理解が浅かった
  • 独学で理解が追いつかなかった
  • 記述式で点が取れなかった
  • 理屈から理解したい人

アガルートは、入門、中上級、上級とカリキュラムが選べ、自分のレベルに合わせて勉強がし直せるのが魅力です。

講師の解説力が強みの予備校です。

アガルートも私は予備校選びの候補に挙げました。

  • 自分に合った講座のレベルが選べる
  • 講師の説明が分かりやすい
  • サポート体制が充実
  • 合格実績が高い(2024年度行政書士試験合格率46.82%)
  • 暗記ではなく理解重視の勉強ができる

独学で勉強していると、なんとなく覚えていた部分が、そのまま本試験通用しません。

行政書士試験では暗記よりも理解力が重要です。

その点アガルートでは、

  • なぜそうなるのか
  • どう考えればいいのか

を丁寧に説明してくれるため、理解不足が原因で落ちた人にはかなり刺さる講座を展開しています。

私もそうでしたが、行政書士試験を独学で勉強を進めていた方の多くが、この理解力不足で不合格になっているケースが高いと考えられます。

この観点から言うと、強力なアシスタントになることでしょう。

行政書士試験に不合格だった人の多くは、「暗記はしていたけど、なぜそうなるのか分かっていなかった」という状態に心当たりがあるはずです。

アガルートは、表面的なテクニックよりも、制度や条文の理解を積み上げ直したい人向けの講座です。

自分の不合格原因が「理解不足」だと感じるなら、一度内容を確認しておく価値はあります。

⇒ アガルート公式サイトへ

スタディング|続けやすい挫折しないを目指す人向け

行政書士予備校スタディング
向いている人
  • とにかく時間がない
  • すき間時間を活用したい
  • 勉強が続くか不安
  • 少しづつステップアップしながら勉強したい
  • カリキュラムも重視した

スタディングは、すき間時間活用など、勉強を生活に組み込むことに特化しています。

こちらも私は予備校選びの候補に挙げました。

  • 受講料が安い
  • 1講義5分程~の動画なので、忙しくても受講しやすい
  • AIを使った学習体制が新鮮
  • 過去問や記述式対策のカリキュラムもあり
  • イラスト入りの解説が分かりやすい

特に気になったのが、講義動画の時間が短いので、通勤電車の中でも動画で勉強しやすいという点です。

動画時間が短いということは、単元を細かく分けて配信されているということです。

そうなると自分の苦手な部分や弱点をピンポイントで勉強できるのが魅力でした。

また講座の種類も豊富だったので、記述式など自分が最も必要な講座に絞って勉強できるところがポイントでした。

行政書士試験は、知識量だけでなく「どれだけ継続できたか」で結果が分かれます。

忙しい中での独学が続かなかった人や、「勉強時間を確保するのが一番の壁だった」と感じている人には、スタディングの学習スタイルはかなり現実的な選択肢です。

講座の構成や使い勝手は、公式サイトを見るのが一番早く分かります。

⇒ スタディング公式サイトへ

【番外編】比較対象として検討してもいい行政書士試験予備校

ここまで3講座に絞りましたが、他にも行政書士試験の講座の選択肢は存在します。

各予備校に特徴があるので、簡単に掲載しておきました。

予備校名特徴
LEC初心者向け・学習経験者向けで分かれており選びやすい
伊藤塾基礎〜上級まで講座が豊富、記述対策も充実
TAC答練が充実、基礎からやり直したい人向け
資格スクエアバランス型、講師への信頼度が高い
辰已法律研究所ベテラン講師陣、ゼミや記述講座が特徴

結局、どの行政書士試験予備校を選ぶべきか?

正直に言うと、この1校が正解という答えはありません。

大事なのは自分の

  • 自分の不合格原因
  • 生活スタイル
  • 勉強の癖

に合っているかどうかです。

基礎講座が不要な人もいれば、記述対策だけ必要な人もいます。

本当に必要な講座だけを選ぶことが、時間とお金の無駄を防ぎます。

なり

判断基準は、今の自分に何が必要なのか、何が足りないのか、ここは是非よく考えてみてください。

まとめ|行政書士試験不合格後に一番もったいないのは「何も変えないこと」

行政書士試験に不合格だったあと、何もしないまま時間だけが過ぎるのが一番危険です。

  • 独学を続けるにしても
  • 予備校を使うにしても

納得して選ぶことが、次の結果を左右します。

行政書士試験の予備校の講座購入は、決して安い買い物ではありません。

だからこそ、焦らず、情報を集め、比較し、「自分で決めた」と言える選択をしてください。

各予備校では講座にもそれぞれ特徴があります。

今自分に何が必要なのかを見極め、予備校の有名・無名で決めるよりも、その講座が自分に合うのかを基準に選んだ方が、時間もお金も無駄にせずに済みます。

行政書士試験の不合格は、失敗ではなく、合格するための修正ポイントが見えた瞬間です。

ここで動けるかどうかが、来年の結果を分けます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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